1056M「北越6号」
北越6号なら神社裏で撮るのがおよそ定番だったと思うが、この時はなぜかこの場所で撮影していた。
この時間帯の光の当たり具合を確認するための打診的な撮影だったのか、或いは神社裏で撮る定番の画に食傷気味だったので、それ以外の画を撮っておきたいと思い立ったためだったのかもしれない。
この撮影地は線路向こうの道路を通行する自動車が不意に写り込んでしまう可能性が高いのが難点の一つであるが、この時刻の陽当たりについては神社裏とさほど遜色ない様子だった。
ただ、一枚の写真としては神社裏で撮った画の方がどうしても見栄えが良いとは思う。