2021年、実りの季節へと移り行く風景-14 END #0001207
この夏は3093レが長期間運休していてあまり撮影できなかった。
この場所で3093レは機関車正面にも陽が当たり易く、3097レよりは見栄え好く撮ることができる。
この場所で稲と絡めて3093レをもっと多く撮りたかったが、誠に残念だった。
撮影時この田んぼにコンバインが控えていたから「8607」を撮った後しばらくして稲刈りされたものと思うが、最後の最後にここで3093レを撮影することができて良かったと思う。
既に他の田んぼの殆どで稲刈りを終えていたから、この場所もそれが時間の問題だったのだろう。この時まだ稲刈りを終えていない田んぼは、極僅かだった。
乾いた空気に漂う刈りたての稲藁の匂いがとても心地好かった。